いろいろなカードの種類

みなさんがネット上で社員証や会員カード作成について検索し、情報収集をしているとさまざまな仕様のカードがある事に気付くはずです。
その中で一般的なのは「PVCカード」(ピーブイシーカード)と呼ばれる厚手の塩ビ製のカードと「PETカード」(ペットカード)と呼ばれる薄手のPET製のカードです。
この2種類の素材のカードはかなり一般的で、さまざまなカード専門サイトでも取り扱いがあります。

PVCカードの仕様とサイズ

PVCカードのサイズは【ヨコ85.6mm×タテ54mm×厚さ0.76mm】が最も一般的です。
実はこれ、JIS規格に定められた物なのです。
みなさんがお持ちのクレジットカードや、キャッシュカードは全てこのJISⅡ型と言われる規格に準じたPVCカードです。

さらにマニアックな説明をすると、このカードは断面が4層構造になっています。
上から下記の4層が重なってカードが形成されています。

・オーバーシート・オモテ面(0.1mm厚)
・コア材・オモテ面(0.28mm厚
・コア材・ウラ面(0.28mm厚
・オーバーシート・オモテ面(0.1mm厚

※厚さの合計が0.76mm

コア材と呼ばれる素材の片面に表と裏の印刷をし、オーバーシートという透明のフィルムを重ね圧着する訳です。
印刷面が露出していないので、当然こすれに強く、耐久性に優れています。

コア材の厚さを変えることで0.5mm相当の仕上げにすることもできます。

PETカードの仕様とサイズ

次にPETカードですが、こちらの一般的なサイズは【ヨコ85.6mm×タテ54mm×厚さ0.25mm】です。
PVCカードと大きさは同じですが、0.76mm厚に比べて0.25mm厚と薄いのが特徴です。
テレフォンカードやQUOカードなどがイメージに近いと思います。

JISⅡ型のPVCカードと異なり、表面のフィルム保護はありません。
素材の表裏に直接印刷をかける形となります。*オフセット印刷の場合はニス引きで仕上げます。

コストも安く、財布の中でもかさばらないという事で会員証・会員カード・ショップカードとして人気があります。

カード印刷は規格外サイズではできないの?

上記のようにプラスチックカードのサイズは規格で決まっています。
その為、財布のカード入れや、ICカードなどのホルダーも規格に合わせて作ることができるのです。

では規格サイズ以外でカードは作れないのか、と言うとそうでもありません。
一般的なカード製造工場の場合、規格サイズの大量生産に最適化されいてますので、規格外の対応は難しい場合が多いです。
しかしながら、少量印刷に対応している弊社では、名刺サイズや大判サイズ、丸型、異形型などにも対応しています。
刃型代のコストは掛かりますが、柔軟な対応をいたしますので、ご要望がございましたらお問合せください。

PVCカードとPETカードのサンプルをご用意しております

弊社ではPVCカード、PETカード、いずれのお取り扱いがございます。
無料のサンプルもご用意しておりますので、お手に取ってカードの質感や印刷品質をお確かめください。

2019年2月21日 9:28 pm Published by

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This post was written by Buzz planning