特徴と概要

顔写真、氏名などの「可変項目」以外を予め印刷したベースカードを作成し在庫をストックします。
その後、必要に応じて「可変項目」のみ後加工で印刷するプランです。

ベースカードの初回制作枚数は500枚以上が目安です。

「可変項目」部分の追加作成は1枚から承ります。

初回枚数 200枚以上(オススメ)
追加枚数 1枚~(オススメ)
コスト 初回にベースカードを印刷するため、初期費用は高くなりますが、追加印刷は単価が定額になるので費用を計算しやすい。
印刷品質 ★★★ ベースカード:オフセット印刷 / 可変印刷:昇華型熱転写
デザインの自由度 ★★★ フチなし全面印刷。金や銀などのメタリック印刷、特色印刷にも対応可。
納期目安 およそ3~4週間(校了データ入稿より)

仕様

PVCカード(JISⅡ型に準拠)

サイズ:ヨコ85.6mm×タテ54mm×厚さ0.76mm

価格表

ベースカード価格表

  カード本体
300枚 55,000円
500枚 70,000円
1,000枚 96,000円

※上記価格は完全データ入稿をいただいた場合の価格です。
※デザインデータの作成が必要な場合は別途有償にて承ります。
※上記価格はすべて税込みです。
※金銀メタリック印刷を行う場合は、追加料金がかかります。(別途お見積り)

可変項目印刷価格

基本料金:3,100円

  1~199枚(単価) 200~499枚(単価)
可変顔写真+文字印刷 440円 350円
可変文字印刷 110円 90円

※基本料金は、ご発注の都度、1枚でも発生いたします。例)顔写真入り1枚の場合:440円(単価)+3,100円(基本料金)=3,540円 ※上記価格にベースカードの作成費用は含みません。
※可変文字は黒のみです。
※可変項目印刷は原則片面のみとします。両面可変印刷の場合は別途お見積もりいたします。
※顔写真はトリミング済みのJPGで支給頂くものとします。(デザイン上のレイアウトと縦横比率が合っているもの)
※顔写真のトリミングや補正が必要な場合は別途有償にて承ります。
※可変テキストはエクセルファイル、もしくはCSVにて支給頂くものとします。
※上記価格はすべて税込です。

メリット・デメリット

メリット

  • 追加発注の単価が定額なので安心。
    初めにベースカード(プレ印刷カード)を作ってしまえば、後の1枚あたりの加工単価は定額ですので、予算設定がしやすくなります。
  • 手にする方の満足度が高い高品質な仕上がり。
    ベースカードはオフセット印刷を用います。(※場合によってはシルクスクリーン印刷も使用)これによりオンデマンド印刷とは一線を画す、高品質な仕上がりが期待できます。手にする方の満足度も高くなるはずです。
  • カードの在庫スペースが不要。
    ベースカードは2年間弊社で保管し、追加ご発注の都度、加工、出荷しますので、お客様のカード在庫スペースは不要です。

デメリット

  • ベースカードをまとまった枚数制作するため、初期費用が高くなる。
  • ベースカードから制作するため、初回納期が長い(3〜4週間)
  • ベースカードの細かいデザイン変更に対応できない。

3プラン比較表

  初回の検討枚数 追加時の想定枚数 コスト 印刷品質 デザインの自由度 納期目安
小ロットプラン詳細を見る 10枚以下 1枚から 少量を少ない予算で

★☆☆

昇華型熱転写

★☆☆

白フチあり

1週間
中ロットプラン詳細を見る 10~200枚程度 5~100枚程度 数量に合わせて単価が変化

★★☆

デジタルオフセット
印刷

★★★

フチなし全面印刷
2週間
ベースカード
作成プラン詳細を見る
200枚以上 1枚から 初期費用は高くなるが、追加印刷は単価が定額に

★★★
(ベースカード)

オフセット印刷

(可変印刷)

昇華型熱転写

★★★

フチなし全面印刷
3~4週間

留意事項

  1. 可変印刷に用いる個人情報は、外部漏えいのなきよう適正かつ厳重にお取り扱い致します。
  2. 組織の所属を示す身分証明書、資格認定書作成について、個人からのご依頼はお受けできかねます。場合によっては組織の社印などが押印された正式なご注文書の送付をお願いすることがございますので予めご了承願います。

 

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