
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
カード印刷専門店、バズ・プランニングの杉山です。
今回は、ハワイで授かった「お守りカード」についてお話をさせて頂きます。
ハワイに出雲大社?
ご存知でしょうか。
ハワイには出雲大社の分社があります。
1906年に創祀され、既に100年以上の歴史があります。
初詣には、地元の人々を中心に1万人を超える参拝があり日本人、日系人ばかりでなく、多くの現地の人々が訪れています。
私も先日ハワイに行った際に訪れ、お守りを授かってきました。
写真を見て頂くとわかるように、「カード型のお守り」です。(周りはパウチシートで保護してます)
ご利益が無くなるわけではありませんがパウチシートでは・・・ちょっと寂しいかな。
カード印刷専門店で働く人間ならではの感想かもしれませんが、PVC(塩ビ)カードぐらいで欲しいかなと考えてしまいました。
そんな雰囲気を感じ取ったのか巫女さんから、
「きちんと島根県の出雲大社でご祈祷も受けた代物ですのでご安心下さい」と言われました。
顔に出したつもりはありませんでしたが、心を読まれてしまったのかもしれません。
もう一つ気になったのは、「なぜカード型のお守りなのか?」ということです。
ことのついでにお聞きしたところ、
「ハワイではカバンにお守りを付ける習慣が無いから」
とご回答頂きました。
なるほど、確かにカード型のお守りは財布の中で常に身に付けていられますもんね。
お守りをどこに付けるのが正しいのか調べてみました
種類や宗教によって違いはあるようですが、基本は「常に身につけるようにする」のが正しい方法のようです。
-
- 交通安全なら、車の中、カバンなど
- 厄除けなら、常に持ち歩くカバンなど
- 学業なら、ランドセル、筆箱など
-
- 私が子供の頃は、ランドセルにお守りを下げて通学している子がたくさんいました。
ところが現在の小学校では、ほとんど見かけません。
なぜなのでしょうか。
- キャラクターの人形を付けているから
- 防犯ブザーを付けているから
- 恰好が悪いから。
などの理由があるようです。
時代によって価値観は変わってしまうのですね。
その点で考えれば、今の日本では「カード型のお守り」はマッチしているのではないでしょうか。
「カード型のお守り」はいかがでしょうか。
寺社仏閣、また宗教法人関係者様。お守りカードのご検討はいかがでしょうか。
※もちろん、今のぶら下げるタイプのお守りはそのままで。
お焚き上げが気になるという方は、「PET-Gカード(0.76㎜厚)」を用いたお守りカードをオススメします。
「PET-G」とは、通常のPVC(塩ビカード)などと異なり、燃焼しても塩素系ガスを発生しない材質です。
つまりお焚き上げでも塩素ガスが出ないので、環境に配慮されております。
ただし、PVC(ポリ塩化ビニル)よりも制作コストが高いことがネックになると思われます。
弊社の実績でお守りカードも作成させて頂きました。
バズ・プランニングは、ただカードを作るだけではなく、カードの活用方法についても専門家としてアドバイス差し上げます。
カードに関するご不明点などございましたら、お気軽カード印刷専門店にお問い合わせください。
株式会社バズ・プランニング
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