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今回はポイントカードやポイント制度を活用した売上アップ施策について解説します。
ポイントマーケティングの具体的なやり方売上アップ施策ポイントカードの種類など、中小企業診断士でもある代表 中嶋(@buzzplanning)がまとめていきます。

ポイントはマーケティング手法の一種

そもそもポイントとは何か?について考えてみましょう。

これは、来店回数や買上金額に応じてポイントという形のインセンティブ(報酬)をお客様にお渡しするマーケティング手法の一つです。
ポイントは直接割引に使えたり、景品やプレゼントに交換する形で活用するパターンが王道です。

家電量販店やドラッグストアチェーンは、「ポイント還元マーケティング」を鉄板のマーケティング手法として導入しています。
Yahoo!ショッピングや楽天市場は特定の日にポイント還元率を極端に高める事で、買い回りや囲い込みに利用しています。

ポイントの仕組みを巧みに設計することで、売上アップを狙うことができます。
「ポイ活」という言葉も生まれたほど、「ポイントで得をしたい!」という消費者は多いのです。

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ポイントを活用した売上アップ施策

ポイントを活用した売上アップ施策は、具体的には以下のような視点です。

1)購入頻度アップ

具体例:期間を限定してポイントキャンペーンを展開する手法

おなじみ「春のパン祭り」もこのやり方で、ある期間に集中して特定商品の購入を促す方法。
期間を限定して「応募シール」という形でポイントを付与し、規定ポイント以上で景品と引き換えられるシステムです。
ユーザーにとっては白いお皿という報酬が、複数回商品を購入する動機付けになります。

2)購入単価アップ

具体例:ポイント付与の条件に一定の購入(利用)金額を設定する手法

ポイント付与の設定を、ご購入金額1,000円以上で1ポイントなどにする方法。
もう少し買ってポイントが付くなら、プラスワンで何か購入しようというユーザー心理を利用しています。
通販でよく見られる「お買い上げ〇〇円以上で送料無料」というシステムと同じです。

3)囲い込み 

具体例:ポイントの還元方法を「当店での割引き」にする手法

家電量販店の鉄板の手法です。
例えば「ヨドバシのポイントはヨドバシでの買い物で現金代わりになる」というポイント還元方法です。
ある意味ポイントを独自通貨にしてしまう手法です。
ポイント消化のため、ユーザーは次の買い物もポイントを持っている店舗へ行くという流れが生まれます。

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ポイントマーケティングのやり方

ポイントマーケティングに取り組むには何か必要でしょうか。
まずは、お客様にポイントを付与し認識してもらうためのツールが必要です。

具体的には、シール、スタンプ、バーコードカード、スマホアプリ、磁気付きカードなどがあります。

ツール やり方・特徴など
シール 商品パッケージに付けたり、お買い上げ毎に手渡しする。
専用のカードに貼付したり、応募はがきに貼付してもらう。
スタンプ お買い上げ毎に、専用のスタンプカードに捺印をしていく。
規定ポイントまで貯まると割引や特典と引き換えられる。

バーコード付き会員カード

顧客管理システムを導入している事が前提条件。
お買い上げ時にバーコード付き会員カードを提示してもらい、顧客管理システムにて購買履歴とポイントを紐付ける。
カード自体にポイントは表示されないので、レシートに獲得ポイントや保有ポイントを印刷する方法が多い。
スマホアプリ お買い上げ時にスマホアプリのQRコードなどを提示してもらい、顧客管理システムにて購買履歴とポイントを紐付ける。
ユーザーはスマホアプリ内でポイントを確認する事ができる場合が多い。
小規模店舗では導入ハードルが高い。
磁気付きポイントカード お買い上げ時に 提示してもらい、専用端末(磁気リーダーライター)にカードを通し、ポイントを付与する。
ポイントを付ける専用端末は多くの場合、顧客管理システムとは連動していないので、単にポイントを付けるだけの機械である。
カードの券面にポイントが表示されるので、視覚的にポイントの積み重ねが分かるため、お客様の購入モチベーションにつながりやすい。

ポイントマーケティングを実施するツールを選定し、「達成したい目的」に合わせて施策を作り込んでみてください。
目的の具体例は前述の「ポイントを活用した売上アップ施策」でお伝えした、購入頻度アップ購入単価アップ囲い込みが代表的です。

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磁気付きポイントカード(リライトカード)の種類

プラスチックカード印刷専門店として、 磁気付きポイントカードの詳細解説を入れておきます。
「磁気付きポイントカード」はデータを書き換えて使うので「リライトカード」とも呼ばれています。

仕様・基材について

カードの基材は、「PET(ペット)素材」。
基材メーカーの違いにより、カードの厚みが2種類あります。

①0.25mm厚

②0.188mm厚

そして現在市場に出回っている仕様は大きく分けて3種類のタイプがあります。
いずれもカードの裏面には、磁気データが書き込めるようになっています。

1)ロイコ式カード

カード券面に「青」もしくは「黒」で文字発色するタイプで「ロイコ式」と呼ばれています。
文字の視認性が高いのが特徴です。

ロイコ式カード 

現在は、「黒ロイコ」が主流です。
カード券面のデザインについて、ロイコ発色させる部分は淡い色目を採用するのをお勧めします。

2)白濁式カード

「銀」の背景に「白い文字」で発色する「白濁式」と呼ばれています。

白濁式カード

以前は人気のあった「リライトカード:白濁式」ですが、
文字の視認性とデザインの自由度の高さ、そして価格差がなくなったことで「ロイコ式」が主流になりました。

3)サーマルカード

「追記式」とも呼ばれています。
カード券面に「ポイント数」や「マーク」を印字し、印字エリアがいっぱいになるとカード自体を取り換えて更新します。

サーマルカード

こちらも以前は人気があり、大手CDショップや家電量販店で採用されていました。
価格が安くバラマキのポイントカードとして使われていましたが、大手ではスマホアプリへの代替が進みました。

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磁気付きポイントカードの作成をご検討のお客様へ

既に磁気付きポイントカードを採用されていて、調達先の変更をご検討の場合には、以下の情報を共有してください。
制作の可否判断とお見積りをお出しさせて頂きます。

1)専用端末の機種、製造メーカー、品番など

2)未使用の現物カード(5枚程度)

現物カードの磁気情報を解析して仕様の特定および専用端末とのマッチングを確認します。
メーカーにより、カード厚が異なっていたり、メーカー専用のカードでないとお使いになれない場合もございます。
ご要望に沿えない場合もございますので予めご了承ください。

→お問い合わせはこちらから

ポイントマーケティングをやるならバーコード付き会員カードがおすすめ

プラスチックカードでポイントマーケティングをやるなら、現在はバーコードを採用したシステムがお勧めです。
会員カード1枚1枚に会員番号と紐付いたバーコードを印刷してお客様に配布します。

ただし、カードだけでなく顧客管理システムの導入が前提条件となります。
最近ではタブレットを活用したサブスク型のPOSレジシステムが人気です。(Airレジ、スマレジなど)
顧客管理システムと一体化したPOSレジを採用し、バーコード付きの会員カードを精算時に提示してもらうオペレーションを作りましょう。
売上アップの施策として効果が期待できます。

弊社提供のカード仕様では、マットブラックカード以外は、バーコード加工が可能です。
(会員管理用のバーコードの仕様はcode39、NW-7がおすすめ)
ご検討の際はお気軽にお問合せくださいませ。

→お問い合わせはこちらから

プラスチックカード印刷で失敗したくない方へ

今回はポイント制度を活用したポイントマーケティングについて解説をしました。
ポイントカード自体はポイントの仕組みを取り入れる為のツールでしかありません。
しかし、ポイントカードというツールを通じてお客様とのつながりを強めていくことができます。
御社の状況に合わせた導入をご検討ください。

プラスチックカード印刷のことなら専門店のバズ・プランニングにお任せください。
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2022年3月28日 11:01 am Published by

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This post was written by Buzz planning