各年代の元号元号

5月1日の改元に向けて「平成」に代わる新しい元号を、2019年4月1日に発表されることが明らかにしました。

改元ギリギリの発表ではなく、一ヶ月前になったのは官公庁、システムベンダーなどの業務が滞らないように準備期間を設ける目的があるそうです。
ただ実務を行う方は、一ヶ月前では「対応しきれるかわからない」「準備期間が短すぎる」など、不安や不満の声も続出しているようです。

前回の「昭和」から「平成」へ改元されたときも、このように大きな影響を受けた業界もある一方で、特需の恩恵を受けて潤った業界があったと言われています。
今回予定されている改元では、どんな業界がこの「特需の恩恵」を受けるのでしょうか?

「改元で恩恵」を受ける業界は・・・

・旅行業界
出雲大社や伊勢神宮といった皇室ゆかりの神社仏閣への<巡礼>ブームの到来も期待されていますので、国内旅行の需要は高まると試算されてます。

・ブライダル業界
「新元号などのあやかり婚」ブームが来ることが予想されれております。実際に平成元年の89年も前の年に比べて実質婚姻数は増加しており、日本人の「新元号」に対する意識の高さがうかがえます。

・特殊印刷業界
官公庁などで使われている申請書類、台帳などの改訂・更新、ハガキ・封筒などの※1「差出有効期間」変更による再作成業務も恩恵を受けると予測されてます。
受取人払郵便画像※1 ハガキ、封筒などはある程度融通が利くようですが、デザインの変更は必須です。

・印章店舗業界
いわゆる街の「はんこ屋さん」になります。「平成」への改元直後に、印章店(はんこ店)への注文が殺到したようです。
特に売れたのは『平成』の文字とその上や下に二本線が入った※2『消し棒付きゴム印』という印鑑が企業などから注文が殺到し恩恵を受けたそうです。
ハンコ画像※2 書類に一度判を押すだけで「昭和の部分に二重線」と上部に「平成」に修正できる仕組みです。

現在は、ペーパーレス化、電子化が進んでいるので前回のような特需は期待できないようですが、改元の公表が1か月前までずれ込んだことでシステムの対応が追いつかない企業や役所が出てくると予想されますので、ある程度の恩恵は受けるようです。
 

実はカード印刷業界も・・・

カード印刷業界もちょっとは関係あるんです。
※特に和暦の採用率が高いカードの改版・改訂による需要は高まることを期待しています。

・診察券
 診察券は下記画像のように元号をアルファベットや漢字による和暦の表記にする率が高いです。
和暦画像

・社員証/資格認定証
 取得日、認定日、有効期限などを和暦で記載することが多いです。
和暦サンプルカード


※改元前に「診察券」「社員証」「資格証」を和暦で作成をお考えの場合はご注意ください。

 

来たるべき2019年4月1日の発表まで、新しい時代の幕開けを楽しみに待ちましょう。
※注意 改元は、2019年5月1日~です。

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2019年2月28日 5:52 pm Published by
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This post was written by Buzz planning