こんにちは。プラスチックカード印刷の専門店、バズ・プランニングです。
クラウドPOSレジのスマレジ。スマレジの導入により、バーコード付き会員カードのメリットを最大限に活かした接客、応対が可能になります。
本記事では、スマレジに対応しているバーコードや、バーコードで顧客管理ができるアプリについても解説していきます。
目次
- スマレジとは？
- 会員バーコードで確実な顧客管理が可能に
- バーコード管理ができるスマレジアプリも
- スマレジはバーコード付きの会員カードも運用できる
- スマレジで読み取り可能なバーコード規格
- スマレジで読み取れないバーコード規格
- スマレジに対応しているバーコードリーダーは？
スマレジとは？
スマレジとは、iPad・iPhone・iPod touchアプリを使ったクラウドPOSレジです。
シンプルな画面デザインで操作が簡単なので、機械操作が苦手な方でも使用可能です。
レジ機能をはじめリアルタイム売上分析や高度な在庫管理、勤怠管理システムと連携したシフト調整も可能です。高性能ながら低価格で、導入費用を抑えることができます。
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会員バーコードで確実な顧客管理が可能に
スマレジでは会員に対し、ポイントの付与やポイントを利用した販売を行うことが可能です。
会員のランクや会員ごとにポイント付与率に差をつける事もできます。
スマレジの顧客管理機能は、10万件の顧客情報を登録でき、タブレットで確認しながら顧客に合わせた接客が可能です。
また、ECサイトやCRM、会員証アプリなどの外部システムとの連携も可能です。
データはクラウド上に保存されるので、端末紛失時の情報流出を防ぐことが可能です。
通信の暗号化やサーバーへのアクセス権の制限など、セキュリティ対策にも力を入れています。
また、会員コードを設定できるため、バーコード読み取り式の会員カードを採用すれば、より確実な顧客管理が可能になります。
出典：スマレジ『顧客管理』
バーコード管理ができるスマレジアプリも
スマレジでは、機能を自由に拡張できる専用のアプリストア「スマレジ・アプリマーケット」を展開しています。
その中には、お客様のLINE上に会員管理用のバーコードを表示できる「LINE連携会員カード」アプリがあります。
QRコードを読み取るだけで、LINE IDを把握して会員カードができるLINEミニアプリを導入できます。
また、ポイント期限になりそうなお客様に期限告知を自動送信したり、お誕生日メッセージなども送信可能です。会員分析機能でレジでの会員取引数などが一目でわかります。
スマレジはバーコード付きの会員カードも運用できる
物理的な会員カードは馴染みがあるので、会員制を導入する際には検討したい方法です。
会員カードをアプリ化する流れは進んでいるものの、インストールのハードルや、世代間格差、ユーザーのデジタルリテラシーの差を考慮すると、物理カードを完全に廃止した、アプリ100％の運用には不安が残ると思います。
スマレジに対応した会員カードの作成は、プラスチックカード印刷の専門店、バズ・プランニングへお気軽にお問い合わせください。
スマレジで読み取り可能なバーコードを印刷した会員カードをご提案致します。
スマレジで読み取り可能なバーコード規格
それでは、スマレジでスキャン可能なバーコード規格をみていきましょう。
スマレジ会員カードにおすすめなバーコード規格
スマレジ会員カードにおすすめのバーコード規格は下記の2つです。
- JAN・EANコード
- コード39（CODE39）
JAN・EANコード
JAN・EANコードはともに事業者、商品の種類を示す世界共通の商品識別番号です。
JAN・EANコードについて詳しくはこちらをご覧ください。
コード39（CODE39）
CODE39は数字、アルファベットといくつかの記号の合計43個のキャラクタをコード化したものです。アルファベットを扱えることから、工業用途にはなくてはならないものとされています。
CODE39について詳しくはこちらをご覧ください。
その他スマレジで読み取り可能なバーコード規格
UPCコード
UPCコードは、アメリカ、カナダで使用されている統一商品コードです。ヨーロッパのEANや日本のJANは、このUPCをもとに作られています。
UPCコードについて詳しくはこちらをご覧ください。
コード128（CODE128）
CODE128は、アスキーコード128文字（数字、アルファベット大文字/小文字、記号、制御コード）全てをバーコード化することができます。
CODE128について詳しくはこちらをご覧ください。
Interleaved 2 of 5（ITF）コード
ITFコードは、主にダンボール等に用いられる物流商品コード用のバーコードです。
ITFコードについて詳しくはこちらをご覧ください。
QRコード
QRコードは、高速読み取りを可能にした二次元コードです。
商品バーコードとして使用する場合は、読み取り情報を商品コードの値と一致させる必要があります。
QRコードについて詳しくはこちらをご覧ください。
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スマレジで読み取れないバーコード規格
続いて、スマレジではスキャンできないバーコード規格をご紹介します。
GS1-128
GS1-128はJANやITF等の情報に加え、物流や商取引の情報などを表示するために使用されるバーコードです。
GS1-128のバーコード全体を商品コードとして読み込んでしまうため、正しい読み取りができません。
NW-7（CODABAR）
NW-7は比較的初期に開発されたバーコード規格です。
NW-7で使用されているスタート・ストップキャラクタという情報をiPadのカメラ機能では感知することができないため、読み取りができません。
ISBN
ISBNは書籍流通用に使用されているバーコードです。2段バーコードとしての使用が必要となり、iPadのカメラ機能ではどちらか一方のバーコードを読み取ってしまうため、正しい読み取りができません。
スマレジに対応しているバーコードリーダーは？
iPhoneをはじめとするスマート端末やiPadなどのタブレット端末を用いたPOSレジ「スマレジ」では、対応しているバーコードリーダーも紹介されています。
印刷物や画面上の1Dバーコードを高速でスキャンし、BluetoothでiPadと無線で接続できます。
また、通常のバーコード（1次元）に加え、QRコード（2次元）も読み取れる製品もあります。
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スマレジに対応したカードのご依頼は、バズ・プランニングにお任せ
スマレジに対応した会員カードのご依頼は、バズ・プランニングにお任せください。オプションにてバーコード印字に対応しています。
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