こんにちは。プラスチックカード印刷の専門店、バズ・プランニングです。
BtoC事業を行う企業や飲食店で重要になるのは、売上管理の効率化です。その中で、POSレジの導入を考える方は多いのではないでしょうか?
今回は、タブレットやスマートフォンで利用できる、クラウド型POSレジを検討されている方へ、Airレジ(エアレジ)とスマレジの比較ポイントをわかりやすくご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
※本記事のスマレジおよびAir PAYへのリンクはアフェリエイトプログラムによるものです。商品・サービスに関するお問い合わせは各販売元へお願いします。
目次
- Airレジ(エアレジ)とスマレジ【比較一覧表】
- Airレジ(エアレジ)とスマレジ、何が違う?
ポイント①費用
ポイント②連携できるシステムやサービス
ポイント③導入時に必要なもの
ポイント④サポート体制
ポイント⑤バーコードでの顧客管理
ポイント⑥IT導入補助金
ポイント⑦インボイス制度 - Airレジ、スマレジ、おすすめな店舗とは?
Airレジ(エアレジ)とスマレジ【比較一覧表】
クラウド型POSレジシステムの導入の際、良く比較される「Airレジ(エアレジ)」と「スマレジ」について比較し、一覧表にまとめてみました。
サービス | Airレジ | スマレジ | ||||||||||||||||||||
初期費用 | 0円 | 0円 | ||||||||||||||||||||
月額利用料(税込) | 0円 |
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連携できるシステムやサービス |
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導入時に必要なもの |
iPhoneまたはiPad ※レシートプリンターやキャッシュドロアなど周辺機器は店舗の用途に合わせて別途必要 |
iPhoneまたはiPad ※レシートプリンターやキャッシュドロアなど周辺機器は店舗の用途に合わせて別途必要 |
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サポート体制 |
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バーコードでの顧客管理 | × | ⚪︎ | ||||||||||||||||||||
IT導入補助金 | × | ⚪︎ | ||||||||||||||||||||
インボイス制度 | ⚪︎ | ⚪︎ |
また、「Airレジ(エアレジ)」と「スマレジ」について以下の記事でも紹介していますので、よろしければお読みください。
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Airレジ(エアレジ)とスマレジ、何が違う?
「Airレジ(エアレジ)」と「スマレジ」は、どのような点に違いがあるのでしょうか?選ぶ際に比較しておきたいポイントを詳しくみていきましょう。
ポイント①費用
Airレジ(エアレジ)は、初期費用・月額利用料が0円。レジや売上管理などの基本的な機能は全て備わっています。
ランニングコストを抑えられるのが大きな特徴です。
一方のスマレジは、月額の料金プランが5つに分かれており、プランのうち「スタンダード」プランは無料で使用可能です。
拡張機能や他のサービスとの連携を行う場合には「プレミアム」「プレミアムプラス」「フードビジネス」「リテールビジネス」といった有料プランが用意されています。
Airレジ(エアレジ)、スマレジともに、レジ機能に大きな差はありません。
スマレジは有料プランごとに機能や利用できるサービスに違いがあります。
参考:Airレジ(エアレジ)『費用』
参考:スマレジ『スマレジ・POSの料金プラン・価格一覧』
ポイント②連携できるシステムやサービス
連携できるシステムやサービスについては、一般的なキャッシュレス決済や会計ソフト、飲食システムなどはどちらも対応しています。
連携したいシステムやサービスがある方は、事前にチェックしておくとよいでしょう。
参考:Airレジ(エアレジ)『関連サービスとの連携』
参考:スマレジ『外部システムPOS連携』
ポイント③導入時に必要なもの
導入時に必要なものは、どちらのサービスもiPhone、iPadのいずれかになります。
iOS対応のアプリであるため、Androidでは使用できませんのでご注意ください。
レシートや領収書の印刷をするためのレシートプリンター、現金管理をするためのキャッシュドロアなどは、店舗の用途に合わせて準備が必要です。
それぞれの導入に必要な周辺機器は以下になります。
また、導入に際してそれぞれのサービスの基本操作を確認してみるのもいいかもしれません。
参考:Airレジ(エアレジ)『周辺機器』『使い方』
参考:スマレジ『レジ周辺機器・基本セットのご案内』『スマレジをはじめる準備と基本の操作』
ポイント④サポート体制
次にサポート体制を比較していきましょう。
Airレジ(エアレジ)は、
- メール(返信は1営業日以内)
- オンラインチャット(平日10時~19時)
- 電話(※新規導入時のみ)
スマレジは、
- メール(18時までのメールは当日返信)
- 電話(9時~22時まで365日)※プレミアムプラスから利用可能
どちらも、メールでのカスタマーサポートを行っています。
Airレジ(エアレジ)の電話サポートは、新規導入時のみとなっています。
スマレジは導入後も電話で問い合わせができますが、有料プランであるプレミアムプラス以上の方からがサービスの対象となります。
また、Airレジ(エアレジ)は、公式ホームページのFAQが大変充実しています。参考にしてみてください。
参考:Airレジ(エアレジ)『FAQ』
参考:スマレジ『FAQ』
ポイント⑤バーコードでの顧客管理
Airレジ(エアレジ)では、バーコード付き会員カードの運用が現時点では想定されていません(バーコードの読み取りは、会計時の商品選択や棚卸の際の商品読み取りなど商品情報のみ)。
既にバーコード付き会員カードを活用している場合や、これから活用していきたいと考えている場合は、スマレジがおすすめです。
スマレジでは会員カードアプリや、現物の会員カードでの顧客管理運用が可能です。
参考:スマレジ『顧客管理』
ポイント⑥IT導入補助金
「IT導入補助金」とは、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際の補助金制度です。
しかし、Airレジ(エアレジ)はIT導入補助金の対象外です。その理由は、Airレジ(エアレジ)アプリそのものに初期費用やランニングコストが発生しないためです。補助金は、システムを購入することを前提条件に、システムと周辺機器に補助が出るため、有料プランがないAirレジ(エアレジ)は補助金の対象外となります。
一方、スマレジはIT導入補助金対応のツールに認定されています。初期費用をできるだけ抑えたい方は、スマレジを検討してみてください。
(2023年6月現在)
参考:『IT導入補助金2023』(2023年7月31日まで申請受付を行うIT導入補助金2023『前期事務局』)
『IT導入補助金2023』(2023年8月1日から申請受付を行うIT導入補助金2023『後期事務局』)
ポイント⑦インボイス制度
インボイス制度とは、2023年10月1日から施行された複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式です。
正式名称を「適格請求書等保存方式」といいます。売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額を伝えるものです。
インボイス制度導入後は、一定の要件を満たした適格請求書(インボイス)を売り手が買い手に発行し、双方が適格請求書を保存することで、消費税の仕入税額控除が適用されるようになります。 適格請求書がなければ、仕入税額控除は適用されない制度で、重要な法改正です。
インボイス制度については、Airレジ(エアレジ)、スマレジともに対応しています。
Airレジ(エアレジ)は、適格請求書発行事業者の登録番号の設定を行い、紙レシート、領収書に登録番号の印字が可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考:Airレジ(エアレジ)『インボイス制度に関するよくあるご質問』
スマレジは、すべての料金プランで適格請求書等保存方式(インボイス)に対応した、領収書、レシートの発行が可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考:スマレジ『インボイス対応』
参考:国税庁『インボイス制度の概要』
Airレジ、スマレジ、おすすめな店舗とは?
キャッシュレス決済の「AirPAY」(エアペイ)と連携できるのはAirレジ(エアレジ)のみです。Air PAY(エアペイ)を現在利用している、あるいは導入予定の店舗はAirレジ(エアレジ)がおすすめです。
Airレジ(エアレジ)は、リクルートが提供していますので、リクルートのサービスを活用したい方はAirレジ(エアレジ)を検討してみてください。
スマレジは、料金プランが豊富なのも魅力のひとつです。
機能を増やす場合はプランを変更するだけなので、新たなレジを導入したり、操作を一から覚え直さなくても大丈夫です。
時代に合わせた変化に対応していきたい店舗は、スマレジが向いています。
また、バーコード付き会員カードでの顧客管理をしたいという方には、スマレジがおすすめです。会員コードの設定が可能なため、バーコード読み取り式の会員カードを導入すれば、より確実でスピーディな業務が実現できます。
>>会員カードに使えるプラスチックカードの無料サンプルはこちらから
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