ワークショップを通じて身近に環境問題を考える
2025年3月16日にステーションAi内「テックラボ」にて、小学生を対象とした廃プラスチックシート「ターポリン」を活用したミニポーチづくりワークショップを開催しました。
概要記事:『3/16に廃プラスチックをアップサイクルする工作体験会を開催します』
当日は、ハサミが扱える5歳〜11歳の子どもたちと保護者の皆さま、合わせて35名の方にご参加いただき、1日のうち4コマ(1コマあたり45分程度)に区切って行いました。
ワークショップの様子
はじめに、スタッフから廃プラスチックシート「ターポリン」の説明を行いました。
見慣れない素材に興味津々といった様子の子どもたちは、配布資料を読みながら真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。
ターポリンの説明が終わり、ミニポーチ作りがスタート。
作り方を説明していくと、子どもたちは迷うことなく作業に集中していました。
戸惑うことが出てきたときにも、子どもたち同士で手助けするという場面も見られ、笑顔溢れる温かい空間に包まれながらミニポーチ作りを行いました。
ワークショップを終えた子どもたちからの声
体験を終えた子どもたちからいただいた感想をいくつかご紹介します。
「楽しかった!」とたくさんのお声をいただき、弊社一同、非常に嬉しく感じております。
特に興味深いと感じた項目は「次に作ってみたいと思うものはありますか?」という質問への回答です。
子どもたちは私たち大人が思う以上にさまざまなものを生み出したい欲求があるのだと、新たな発見がありました。
バズ・プランニング初の社外活動を終えて
今回のワークショップは当社が企画する「Tewatashi(手渡し)プロジェクト」の一環として実施しました。
本プロジェクトはプラスチックカードを通じて人・社会・価値をつなぐ取り組みです。
ビジネス・サステナブル・アートの3つの視点から、地域や次世代を巻き込み、持続可能な未来づくりに貢献してまいります。
これからもワークショップの開催や、さまざまな形での展開を通じて、本プロジェクトの意義を皆さまにお伝えしてまいりますので、今後の展開や情報発信にもぜひご関心をお寄せいただければと存じます。
発表日:2025年3月19日
=本件に関するお問い合わせ=
株式会社バズ・プランニング
広報担当:中嶋 健太(ナカシマケンタ)
メール:info[a]buzzcard.jp ※[a]を@に置き換えてください
TEL:052−253−6720
Categorised in: プレスリリース
This post was written by Buzz planning