3施設・児童114名分を制作
7/29に前津児童館で寄贈式と暑さ対策の講座を開催します
株式会社バズ・プランニングでは、学童保育を利用する児童へ向けて熱中症対策を呼びかける啓蒙カードの制作をいたしました。
カードは、当社所在地である名古屋市中区内の学童3施設へ寄贈し、114名の児童へ配布します。
カード表側には親しみやすいように、タコをモチーフにしたオリジナルキャラクター「クルタコマン」を印刷しました。
「クルタコマン」は、「ねっ“ちゅー”しょう」と発音する際の口を突き出す動きから着想したキャラクターで、 複数の手足にたくさんの熱中症対策グッズを持たせ、擬音を用い、視覚的に予防を促しています。
カード裏側には、周囲で熱中症になってしまった児童がいた際に、「大人を呼ぶまでの間どのような応急処置ができるか」「どういった症状が熱中症なのか」を一覧で確認できる形にし、児童がわかりやすいよう工夫しました。
カードはボールチェーンなどを通して、手持ちのカバンやランドセルに付けられる仕様になっており、万が一の時にもすぐに確認できるようにしました。
初回の寄贈式は、7月29日(火)前津児童館留守家庭児童クラブ(大須四丁目15-15)にて開催します。
また、児童に向けて熱中症対策の理解を深める「暑さ対策の講座」も同時に開催します。
「暑さ対策の講座」は、クイズや実践形式の応急対応など、楽しく、感覚的に学べる講座として展開する予定です。
児童は発汗機能がまだ未発達なことなどから、大人に比べ熱中症のリスクが高いと言われています。
学童を利用している児童は、就労等により下校後保護者が不在で、大人の目が届きにくい時間帯が多く、自身の安全の確保ためにも『自分自身で体調の変化に気づけること』『周囲の子供の異変にも気づき適切な行動が起こせること』が重要だと考え、今回の取り組みを実施することとしました。
熱中症患者数は年々増加傾向にあり、総務省の統計によると令和6年度の5月~9月における全国の熱中症救急搬送人員は累計97,578人でした。
愛知県でも熱中症警戒アラートは昨年を上回るペースで発令されており、夏休み中も厳しい暑さが続くことが懸念されています。
当社は、老若男女に馴染みのある”プラスチックカード”という製品を用いて、地域や次世代の子供たちの課題解決に貢献して参ります。
寄贈先の学童保育施設とスケジュール(いずれも名古屋市中区)
育成会名 | 所在地 | 寄贈日時 | 寄贈内容 |
前津児童館留守家庭児童クラブ | 大須四丁目15-15 | 7月29日(火)13:00~ | カードの寄贈と熱中症講座を開催 |
げんきっこクラブ留守家庭児童育成会 | 金山一丁目2-6 フラッツ金山201号 | 7月30日(水)14:00~ | カードの寄贈と熱中症講座を開催 |
名古屋教会留守家庭児童育成会 | 丸の内三丁目4-5 | 7月18日(金)14:00~ | カードの寄贈のみ |
発表日:2025年7月17日
=本件に関するお問い合わせ=
株式会社バズ・プランニング
広報担当:小川真奈美 (オガワマナミ)/中嶋 健太(ナカシマケンタ)
メール:info[a]buzzcard.jp ※[a]を@に置き換えてください
TEL:052−253−6720
住所:〒460-0011 名古屋市中区大須4-11-17 日比野ユーハウスビル6階
Categorised in: プレスリリース
This post was written by Buzz planning