こんにちは。
誰でも簡単にプラスチックカード印刷の注文ができる印刷通販バズ・プランニングです。
今回は、サインパネル加工について解説をさせていただきます。
目次
サインパネル加工とは
サインパネル加工とは、プラスチックカードにお名前や番号などをボールペンなどで書けるようにするオプション加工です。
※「DTP PET」「再生PET」は、基材そのものにボールペン筆記性があり、サインパネル加工は必要ありません。
サインパネルの種類は3種類
当社の推奨するサインパネル加工には3種類あります。
①白サインパネル
②透明サインパネル
③スタンプ捺印可能サインパネル
以下にそれぞれ解説していきます。
白サインパネル
サインパネル加工の95%は、白サインパネルが採用されています。
白サインパネル加工は、筆記性に優れており、一番書き込みがしやすいです。
※なお、高品質PETカードは白サインパネル対応不可ですので、透明サインパネル(シルク) となります。
透明サインパネル(シルク)
印刷の上から透明のサインパネル加工を施します。
下地となるデザインや枠線、下線などを活かしたい場合に採用されます。
※オンデマンドカード、PVCカードでの透明サインパネル(シルク)をご希望の場合、特別仕様につき、価格表サインパネル金額の2〜2.5倍程度となります。
スタンプ捺印可能サインパネル
スタンプインキを捺印できる加工です。
ポイント制スタンプカードや社判、ゴム印を捺印したい時に採用されます。
※特別仕様につき、価格表金額の3倍〜3.5倍程度となります。
※スタンプ捺印可能に対応できるカードは、高品質PETカード、再生PETカード、PVCカードの3種のみです。
以上が、サインパネル加工の種類になります。
また、サインパネル加工に関してよく頂く質問を以下にまとめましたので、よろしければご一読下さい。
「サインパネル」に関してよくある質問
Q1.入稿データ上で、どのように指示すればいいの?
A1.サインパネル部分を下記画像の様に枠や青色などでご指示ください。
Q2.サインパネルができる場所は、決まっているの?
A2.加工場所、レイアウトはご自由に決めていただけます。
Q3.サイズや大きさは、決まっているの?
A3.サイズもご自由に設定頂けます。
ただしあまりに大きいサイズは、カードが反り返ることがあり推奨していません。
Q4.形状は、四角だけなの?
A4.形状は問いません。四角などが一般的ですが、丸型や楕円形でも対応可能です。
Q5.サインパネル加工をすれば、スタンプ捺印なども可能?
A5.通常のサインパネル加工では、スタンプインキを弾いてしまいますので捺印はできません。
スタンプ押印するには、スタンプ捺印可能サインパネル加工が必要です。
Q6.2ヵ所にサインパネルを付けたい場合は、価格は2倍になるの?
A6.同一面への加工でしたら、いくつでも価格は同じです。
※両面にサインパネル配置も可能です。ただし両面の場合は2倍の価格となります。
Q7.サインパネルを付けないと文字が書き込めないの?
A7.加工が無くても、油性ペンでしたら問題なく書き込みは可能です。
ただし、サインパネル加工を施した方が記名部分の耐久性は高いです。
サインパネルに関する良くある質問は以上です。
ご不明点などございましたら、お気軽にご連絡下さいませ。
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