こんにちは。プラスチックカード印刷の専門店、バズ・プランニングです。

印刷物をイメージ通りに仕上げるため、色のトラブルやリスクを未然に防ぐ「色校正」という工程があります。

印刷物の色は、解像度の高い画像を印刷したとしても、色味が変わってしまったり、トーンが暗くなったりすることがあります
また、室内や室外、照明の明るさなどによっても見え方が変わるため、再現は難しいものです。

今回は色校正の種類、修正指示の出し方など、印刷物を発注する方は知っておきたい色校正の基礎知識を詳しく解説します。ぜひ最後までお読みください。

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

目次

  1. 色校正とは?
  2. 色校正の種類
  3. 修正指示のポイントとは?
  4. 色校正のチェックポイント
  5. バズ・プランニングのカード校正サービス
  6. 色校正についてよくある質問(FAQ)
  7. その他のオプション加工 
  8. 関連記事 

色校正とは?

色校正とは、仕上がりがイメージ通りに表現できているか、色が思っているものと違っていないかを、本番印刷前に確認することです。

カラーイラストや写真の印刷を印刷会社に依頼した際、パソコンのモニターで見ている色や、自宅のプリンターで出力したものと、同じ色のまま印刷されると思っていませんか?
実は同じデータでも異なる設定のモニターや、異なる照明の下で見れば違う色に見えてしまったり、プリンターや紙などの違いで驚くほど色が変わってきます。

試し刷りを確認してイメージ通りの色に近づけていく作業が色校正です。

=関連記事=

パソコンモニター上で見えている色と、プリントアウトした時の色が違う?

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

色校正の種類

一般的な印刷の業界では、色校正には下記の3つの種類があります。

①本機色校正
②本紙色校正
③簡易色校正

それぞれの特徴をご紹介していきます。

①本機色校正

本機色校正とは、本番印刷と同様の印刷機、用紙、インキを使用した試し刷りのことです。
「本機」とは、本印刷に使用する印刷機械のことです。

色校正の中では一番コストがかかりますが、100%に近い再現性がメリットです。
本番と同じ状態で色を確認できるため、イメージと仕上がりの違いを減らすことができます。

②本紙色校正

本紙色校正とは、実際に使用する用紙での試し刷りです。
しかし、本番印刷と同じ印刷機ではなく、本紙校正専用の印刷機械を使用します

本番と同じ紙を使用するのである程度仕上がりに近い状態で色確認ができ、本機色校正よりは低コストですが、本機色校正のような厳密さはありません。

③簡易色校正

簡易色校正とは、簡易色校正専用の出力紙、インキ、印刷機械を使用した試し刷りです。

3つの色校正の中では一番低コスト・短納期ではあるものの、色の再現性はあまり高くありません。
それほど発色にこだわりがなく、大まかに色の確認をするだけという場合に向いています

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

修正指示のポイントとは?

色の見え方には個人差があります。誰しも同じように見えているわけではありません。

そのため、色校正の修正指示はより具体的に行うことが大切です。

色校正の指示の出し方は、文字校正と同様に赤ペンで記入します。
特別な専門用語はほとんどありませんので、修正したい箇所や内容を具体的に指示します。

まず調整する色を指定し、

  • 濃さ…濃く・薄く
  • 明暗…明るく・暗く
  • コントラスト…強く・弱く
  • 彩度…鮮やかに・くすませる

など、具体的に指示を出します。

例えば「顔の印象を明るくしてほしい(見本より暗くならないように)」など、指示の対象となる部分や、修正する程度を具体的に示して赤入れをすると伝わりやすくなります。

また、以前に印刷物を作っている場合は、色見本として印刷会社に見本を渡すのもひとつの方法です。
より正確な色を指定したい場合は、カラーチップを付けたり、色番号を伝えましょう。

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

色校正のチェックポイント

色校正は、どんな点をチェックすればいいでしょうか?順に解説していきます。

写真やマークの確認

ロゴマークの色や、人の顔色がきれいに再現されているか確認しましょう。
撮影した際、照明の具合などで顔色が暗く見えている場合は、健康的な顔色に調整します。

文字の確認

見やすい文字色かどうかを確認します。

幅広い年齢層が見る媒体である場合、見やすい文字色か特によく確認しましょう。

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

バズ・プランニングのカード校正サービス

バズ・プランニングでは、プラスチックカードを初めて作成するお客様の心配事を少しでも取り除くため、以下の2種類の校正サービス(有償)をご用意しています。

①本機色校正(カード見本作成)
②紙校正(レイアウト見本)

それぞれの校正サービスをご紹介していきます。

①本機色校正(カード見本作成)

本作成と同じ機械・基材でカード見本を印刷し、見本で印刷の色味をご確認頂けます

価格は、

  • DTP PETカード:8,400円(税込)~
  • オンデマンドカード・VIPカード:18,000円(税込)~
  • PVCカード・高品質PETカード・再生PETカード:22,000円(税込)~

となっており、カードの種類や版数、制作枚数、オプション加工によって価格は異なります。
詳細は、お問い合わせください。

②紙校正(レイアウト見本)

プラスチックカードに印刷予定のデザインを紙に印刷し、デザインのレイアウトイメージをご確認頂けます。
用紙も印刷機も本番とは異なりますので、簡易的なレイアウト確認用とお考えください。

価格は3,000円(税込)〜となっています。

1万枚以上のカードを制作する、大ロットの制作では、校正サービスをご利用になるケースも多いです。
プラスチックカードの大ロット制作のご検討、プロセスについては以下の記事もご参照ください。

=関連記事=

1万枚以上のカード制作をご検討のお客様へ

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

色校正についてよくある質問(FAQ)

Q1.色校正は、どのぐらいの納期が掛かりますか?

A1.本機色校正は、8~10営業日、紙校正は、3~5営業日が納期目安となります。

Q2.本機色校正で、オプション加工も確認できますか?

A2.オプション加工もご希望に沿って対応いたします。
ただし、その分価格が上がります。予めご承知ください。

Q3.本機色校正の枚数は、何枚できますか?

A3.3枚までの作成は、1回あたりの料金で対応いたします。
3枚以上必要な場合は、別途お見積りいたします。お気軽にお問い合わせください。

色校正に関する「よくある質問」は以上です。
ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

>>お問い合わせはこちらから

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

その他のオプション加工一覧

オプション加工 オプションの用途・内容 解説記事
サインパネル ボールペンなどで筆記可能なコーティングをする加工 記事はこちらから
バーコード プラスチックカードにバーコードを印字する加工 記事はこちらから
箔押し 金・銀などの箔を用紙に圧着させ、光沢感や高級感を演出する加工 記事はこちらから
可変印刷 1枚1枚異なる文字や画像を印刷する加工 記事はこちらから
ナンバリング 連番を印字する加工 記事はこちらから
エンボス 浮き出し文字で数字やアルファベットを表現する加工 記事はこちらから
穴あけ ストラップ用の穴を開ける加工 記事はこちらから
色校正 仕上がりや色の認識を確認するために行う試し刷り 本記事
型抜き加工 カードを任意の形に型抜く加工 記事はこちらから

>>まずはカードサンプルを請求する(無料)

関連記事

≫まずはカードサンプルを請求する(無料)

プラスチックカード印刷のご依頼は、バズ・プランニングにお任せ

プラスチックカード印刷専門店のバズ・プランニングでは、さまざまな制作実績がございます。
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。

他社には無いバズ・プランニングだけの「安心取引12サービス」で、初めての後援会の会員カード作成も、経験豊富なスタッフが丁寧にサポート致します。
実際にどれくらいの価格で印刷できるのか気になる方は「価格表一」をご確認ください。

初めての方でも安心してご注文頂けるよう、無料サンプルをご用意しております。

 

>>「無料サンプルを請求する」

サンプルカード画像

2023年8月23日 3:55 pm Published by

Categorised in: , ,

This post was written by Buzz planning